小山市議会 2020-12-04 12月04日-04号
翌10月25日、広島の原爆ドーム前には、湯﨑広島県知事、松井広島市長、日本原水爆被害者団体協議会など市民団体の代表らが集い、発効の喜びを分かち合いました。 そうした一方、アメリカ、ロシア、中国、イギリス、フランス、インド、パキスタン、北朝鮮など核の保有を公表している国をはじめこうした国々、核兵器保有国は条約に参加しておらず、今後実効性をいかに高めていくかが大きな課題であります。
翌10月25日、広島の原爆ドーム前には、湯﨑広島県知事、松井広島市長、日本原水爆被害者団体協議会など市民団体の代表らが集い、発効の喜びを分かち合いました。 そうした一方、アメリカ、ロシア、中国、イギリス、フランス、インド、パキスタン、北朝鮮など核の保有を公表している国をはじめこうした国々、核兵器保有国は条約に参加しておらず、今後実効性をいかに高めていくかが大きな課題であります。
今年度の取り組みでありますけれども、広島平和記念式典派遣事業は、本市の平和都市宣言を踏まえ、市内の中学生を対象として、平成9年度から実施をしており、平和記念資料館や原爆ドーム等の見学、平和記念式典への参列、被爆者による体験講話学習の受講などを行っております。
◎町長(加藤公博君) 森議員もご存じのように、阿久津中学校、北高根沢中学校、修学旅行において広島に行って、原爆ドーム等の資料館等の見学を入れてきました。それも、こういった平和首長行動計画の一環の中として、学校、保護者、生徒の理解を得て、そういう事業ができてきたと思っていますが、残念ながら、修学旅行そのものの行き先として広島も外さざるを得ない。
平和式典に参加することにより、世界文化遺産の原爆ドームを目にして戦争の悲惨さを学び、世界の益子町だけにある玉音放送の御座所が一層感慨深いものになっていくことでしょう。今ある平和のとうとさを未来へと託せるようなふるさと教育の一つでもあると私は思うのですが、学校教育ではどのように捉えておられるのでしょうか、お伺いいたします。 ○議長(星野壽男) 岡教育長。
本市の平和教育にとって、子どもたちの中から10人ぐらい広島に派遣して、平和祈念館や原爆資料館、そして、原爆ドームなどを見学して広島平和記念式典に参加することは、市の将来にとって大変重要性のあることだろうと私は思います。市の見解をお伺いしたいと思います。 ○議長(吉成伸一議員) 答弁を求めます。 教育長。
平和記念式典への参列を初め、広島平和記念資料館や原爆ドームなどの見学、被爆体験講話の聴講等を通じて、生徒自身の目、耳、そして心により戦争の悲惨さや平和のとうとさを感じてもらえたものと考えております。 今日の国際社会では、国家間の相互依存関係の伸展により、1国で生じた混乱や安全保障上の影響が直ちに関係各国へ波及するリスクが高まっております。
平和記念式典への参列を初め、広島平和記念資料館や原爆ドームなどの見学、被爆体験講話の聴講等を通じて、生徒自身の目、耳、そして心により戦争の悲惨さや平和の尊さを感じてもらえたものと考えております。戦争という悲惨な事実の風化が懸念される中、今後とも広島で学んできた平和への願いや思いを他の生徒たちにしっかりと伝え、将来につないでもらう取り組みといたします。
その中学生の事前学習に被爆者の体験談とか折り鶴を原爆ドームに奉納するとか、そういうのをしているということも先ほどの答弁の中にありました。
私も戦後生まれであり直接的には知らないわけでありますが、小学生のころ、広島の原爆ドーム及び原爆資料館を見学し、言葉では言いあらわせない原爆の恐ろしさ、悲惨さを強く感じた次第であります。 日本は、終戦後、平和という恩恵のもと飛躍的に経済が発展するとともに、私たちの生活環境が著しく向上してまいりました。現在は総じて平和は当たり前のような感覚を多くの皆様が抱いていることと思います。
また、昨年、文教厚生常任委員会では、平成28年5月17日から19日の視察の中で、5月18日一日だけで宮島の厳島神社、広島市役所、広島平和記念公園、広島平和記念資料館、原爆ドーム、呉市海事歴史科学館の6カ所を視察をしてまいりました。皆様もご存じのとおり、平成28年5月27日にはオバマ前大統領も広島に訪問をされました。
こうした小さいお子さんが残されたり、皆様がよく目にするこれが原爆ドームの写真です。全部お見せすることはできないのですが、2つ目の質問として、こうした広島、長崎の実相を伝える方々が高齢になって亡くなっていっています。こうしたことを伝えるためにも、原爆写真展を開催するお考えはありますか、お聞きします。 ○議長(引地達雄君) 総合政策部長。
派遣中の活動としましては、式典への参加のほか、広島平和記念資料館や原爆ドームの見学、灯篭流しへの参加、被爆体験の講話学習などがあり、平和について多くのことを知り、体験できる内容となっております。 この事業で派遣された生徒の反応としましては、当時の様子を示す資料や話を通して、戦争や原爆について想像を超える恐ろしさ、悲惨さを感じ、中には涙ぐむ生徒もいたと聞いております。
現地に赴き、平和記念公園、平和記念資料館や原爆ドームを見学することにより、認識がより深くなる。戦争の悲惨さを語り継ぐことは、我々の責務である等の意見が出されました。 非核平和都市宣言をしているさくら市においては、市の事業として真剣に取り組むべきとの意見の一致を見たところであります。 採決の結果、陳情第5号は、全委員の賛成により、採択すべきものと決しました。
平和記念公園では、平和記念資料館、原爆ドームを視察し、戦争の悲惨さを再認しました。 呉市海事歴史科学館、大和ミュージアムでは、呉が戦艦大和の建造された軍港で、館内に10分の1の戦艦大和、零式艦上戦闘機、人間魚雷回天が展示されており、平和の大切さと造船に係る科学技術が紹介されていました。 いずれの施設も平和の尊さ、歴史や文化の大切さを体験できる施設でした。
これまでの流れを見てみますと、以前は知床とか屋久島、姫路城、さらには原爆ドームなどのものや自然が登録されていました。しかし、現在は遺産群や遺跡群というような広範囲に広がるものに対しての登録に方向性が変わってきたように思います。つまり、これからは、貴重なものがあることはもちろんですが、それに加えて物をめぐる歴史やエピソードをアピールしなければならなくなってきたようです。
確かに私も広島の原爆ドームには行っております。視察を体験しております。去年から私も各市町の実態を見ているわけなのですけれども、各市町の行っている子供たちが各校1名から2名なのです。1名から2名でどうなのだうかということ。ということは、私どもの義務教育は、より多くの子に教育しなくてはならないというのが基本、鉄則になっております。
このような状況の中、壬生町におきましても、平成27年度より戦争を知らない若年層への平和意識の啓発を図ることを大きな目的とし、次代を担う中学生に広島平和記念式典への参加や、原爆ドーム、平和記念資料館等の見学を体験していただき、平和の大切さを学んでもらうために広島派遣の実施を計画しております。
派遣中の主な活動は、平和記念式典参加のほか、広島平和記念資料館や平和記念公園、原爆ドームの見学、灯篭流しへの参加、被爆体験の講話学習などであります。 派遣後には、報告会の開催や各学校における発表、広報かぬまへの掲載などを通し、広く市民に周知をいたしております。
その報告書に共通しているのは、中学生の声でございますけれども、「実際に原爆ドームや平和資料館を見学し、改めて戦争の悲惨さ、平和のとうとさを学ぶことができました」と語っていることであります。女子生徒は、「広島への派遣を通じて、人の命を大切にしたいという気持ちがさらに大きくなりました」、こうみずからの成長を語っておりました。
ですから、では中学生たちが広島平和記念式典へ派遣されて、原爆ドームを見たり、いろんな資料を見て、一体どう感じるのだろうかと、そういうのを実際に行ってきました。行かせていただきました。そこで少し考えが変わったのです。では広島平和記念式典に中学生を派遣するのもいいけれども、これはもっと多くの子供に行かせたほうがいいのではないかと、20人の選抜された子がいくのもそれも結構です。